Intel SR-1200 P3-1.13GHz / 512MB / 73GB / RAID　

CPUでお馴染みのインテルが作ったサーバーベアボーンをベースにした1Uサーバです。
インテルがショップやLinuxディストロビュータに提供して、ショップブランドで販売されていたサーバになります。
今回の商品がどこのショップが販売したのかは分かりませんが、サポート自体はインテルが行っているので、運用に当たっては特に問題になることはありません。
1Uの筐体(シャーシ)はインテルのSR-1200という製品になります。
マザーボードは、インテルのServer Board SCB2という製品です。

サーバ(マザーボード)の自体の仕様ですが、CPUは、Pentium3/Pentium3-Sが取り付け可能です。
CPUの増設時には、VRMなどは不用ですが、1Uサイズにあったヒートシンクが必要になります。
(今回搭載されているヒートシンクはインテル純正のものです。)

メモリは、スロットは合計で6スロットあり、最大で1GBのメモリモジュールを6枚搭載できます。
メモリの仕様は、SD-RAM PC/133 ECC Registeredです。
ただし、搭載するメモリは、1.2インチ(3cm)以下の高さのものを取り付ける必要があります。
(それ以上の高さだとケースのふたが閉まりません。)

ハードディスクはSCSI SCAのタイプを合計3台搭載できます。
RAIDカードがPCIバスに搭載済みなので、ハードディスク3台でRAID-5が組めます。

LANインタフェースは、10/100BASE-TXが2ポート、オンボードで付いています。

PCIバスは、64bit/66MHz PCI が2つ用意されています。
ただし、1つにはRAIDカードが搭載済みです。
空いているPCIバスは、LowProfileタイプのカードのみ取り付け可能です。

電源は1つ、内臓されています。

CD-ROMドライブ、FDDは非搭載です。
OSのインストールなどは、USBケーブルで接続した外付けのドライブを利用します。

キーボードとマウスは、PS/2のタイプを接続可能ですが、本体側にはPS/2のコネクタが1つだけしか用意されていません。
そのため、キーボードとマウスの分岐ケーブルを用意する必要があります。
このケーブルは付属されませんので、必要でしたら別途ご購入願います。

写真は流用しています。外観はほぼ写真の通り、比較的キレイな状態です。細かい擦り傷等はありますので気になさる方はご遠慮ください。
写真ではレールが取り付けられた状態になっていますが、実際にはレールは付属しません。
その他、写真に写っているものと実際の仕様が異なる部分があるかもしれませんので、上記の表を確認の上、ご入札ください。

付属品は、ACケーブルのみです。

詳しい仕様は以下のとおりです。

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